水遊びする少年

生まれ育った家庭の中での常識が、そのまま自分の基準になっていることも無意識であれば多いのではと思います。
人間関係、仕事、お金など、様々な物事に対するこうあるべきという基準の中で生きている場合があって、その基準からはみ出さないようにしていることもあると思います。

また、親の代で解消しきれなかった愛の足りない部分は、その次の代に引き継がれてしまうことがあります。

起こった出来事、言われた言葉によってできたセルフイメージは、そのあと何年、何十年と
そのままであればご自身の中で強められていくことも多いものです。

3世代で連鎖してきているものを絶つということは、大変なことだと思っています。
自分がしてもらえなかったことを人に子供にしていける大人になるには、それなりの時間が必要で自分を癒して、イメージの理想を自分に与えて、何も達成していなくても、失敗しても自分を赦して自分を健全に育んでいく時間が必要になります。

人より様々なことが遅れているように感じる方もいらっしゃると思います。

育った家庭でご苦労された方には、自分を癒していった先にはきっとその分の幸せが準備されていると私は信じています。いっしょにご自身を育んでいくお手伝いができれば幸いです。

あなたの中の幸せの場所へ

青柳裕美
青柳裕美心理カウンセラー
皆様のこころのサポーターとして、いつもここにいます

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