弱点克服というのが必要な時もあると思います。
しかし私自身、自分の特徴、持ち味として考えた時、弱点として捉えて改善しようとしていた時は、本当の力が余計に発揮できなかったという実感があります。
弱点としている部分は一つの特徴で、そこにはプラス面とマイナス面が両方あって、
弱点は強みの裏返しだとすると、
弱点としている部分のプラス面にフォーカスして捉え直すこと、そこを活かす方法を考えることで
大きく変わってくると感じます。
私自身、自分の繊細さや緊張しやすいところを弱点として捉えていた時は、どんどん自己嫌悪するサイクルにはまっていましたが、
その意識の始まりを思い返すと、親の捉え方をそのまま受け取っていました。
「繊細なことは弱いことで、弱くては世の中で生きていけない」という親の言葉によって、
弱い自分イコール、ダメな自分という方程式を作ってしまっていました。
これに気づいて、繊細さ、感受性の強さの強み、良さ素晴らしさも意識して捉え直したとき
ニュートラルな自信を持てたように感じています。
自分の強み、好きなもの、興味のあることをテーマにしていくというのは、大変なことがあっても楽しいものですね。
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