なぜその人が、そんな発言をするのか

なぜその人が、そんな行動をとるのか

 

場合によりますが、それには背景があるという見方もあると思うのです。

 

言われた側、されたと感じる側であれば

まずは、ご自身のお気持ちの理解を、ご自身でしっかりと大切にされてください。

 

私はこう言われて、いやな気分になったということがあれば

それはそのままいやだという気持ちを持つことを自分にゆるしてあげること

認めてあげることが大切です。

 

そのままの気持ちを出して(まずは一人でできる作業として、ご自身にどういう気持ちかを聞いて、ノートに書きだしてみたり)

 

なにか心に引っ掛かりや、モヤモヤや、いやな気持、怒りが発生した時には、まず

自分の気持ちを聞いてあげて、そのままに受け入れる。もしくは、ノートに書きつける。

 

相手に伝える必要があると感じるようでしたら、整理した気持ちを説明するというのも1つの手段ですね。

 

相手の発言・行動に対しては、その人にも今までの人生の中で起きた出来事によって

(3世代の家系の中で起こってきているパターンや、親からの影響などの環境要因など)

様々な要因があることもありますので、

そういう視点で見ることによって、少し客観的にその状況、その人を見ることもできるかもしれません。

 

理解しがたい相手の行動を、少しでも客観的に意識するために、

その人にも背景があるという視点をどこかで持つというのも、1つの方法かもしれません。

横断歩道を渡る人々

あなたの中の幸せの場所へ

青柳裕美
青柳裕美心理カウンセラー
皆様のこころのサポーターとして、いつもここにいます

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