愛着関係とは、妊娠中~、乳幼児期に赤ちゃんが
母親(養育者)に対して心身ともに安全を感じられ
エネルギーのやりとりが健全に
おこなわれることで築くことができる
結びつきの関係をいいます。
この期間に愛着関係の形成がうまくいかないことで
その後、(大人になってからも)対人関係で、
過度に依存的になる、人と距離を取りすぎるなど
バランスの良い関係をつくることが難しい場合があります。
これは多くの人が大なり小なり当てはまっていたりしますが、
わだかまりを解消できれば、その後の人生の糧になっていくと考えます。
問題の根っこの部分を認識し、感情を消化していくことで
改善してくることがあります。
自分の状況を当たり前ととらえて、気持ちを底に沈めている場合、
モヤモヤしたり、なぜだか生きる気力がわかないなど
スッキリとしない状態にもなりかねません。
こういう感情があったとしっかり認識、体感して、消化していくこと、
自分を癒して、自分は愛されるという信頼の回復、
自己を尊重する習慣をつけて行くことでバランスがとれて
いくことがあります。
あなたの中の幸せの場所へ
- 癒し2024年11月21日日常を離れてみる
- Q&A2024年10月31日子供の頃、熱中したこと(くれたけ#237)
- Q&A2024年9月21日私生活 謎!!?(くれたけ#235)
- Q&A2024年8月31日「あなたが心理カウンセラーになった理由を教えて下さい」くれたけ#232