愛着関係とは、妊娠中~、乳幼児期に赤ちゃんが

母親(養育者)に対して心身ともに安全を感じられ

エネルギーのやりとりが健全に

おこなわれることで築くことができる

結びつきの関係をいいます。

 

この期間に愛着関係の形成がうまくいかないことで

その後、(大人になってからも)対人関係で、

過度に依存的になる、人と距離を取りすぎるなど

バランスの良い関係をつくることが難しい場合があります。

 

これは多くの人が大なり小なり当てはまっていたりしますが、

わだかまりを解消できれば、その後の人生の糧になっていくと考えます。

 

問題の根っこの部分を認識し、感情を消化していくことで

改善してくることがあります。

 

自分の状況を当たり前ととらえて、気持ちを底に沈めている場合、

モヤモヤしたり、なぜだか生きる気力がわかないなど

スッキリとしない状態にもなりかねません。

こういう感情があったとしっかり認識、体感して、消化していくこと、

自分を癒して、自分は愛されるという信頼の回復、

自己を尊重する習慣をつけて行くことでバランスがとれて

いくことがあります。

 

 

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青柳裕美
青柳裕美心理カウンセラー
皆様のこころのサポーターとして、いつもここにいます

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