姉の存在

先日、姉と一緒にチーズケーキを作りました。

 

やっぱり、兄弟はいいものです。

 

姉は未熟児で生まれ、その後幼少期にてんかん発作を

何度か起こし、長期入院していた時期もありました。

その後小学校高学年から学校に行けなくなり、

中学は全寮制の不登校の子どもたちが集まる学校で

3年間過ごし、その後洋裁の専門学校を出て、

縫製工場などで働いていました。

浜松に来てからは接客業にもチャレンジしましたが、

8年程前に父からの将来の不安の煽りを含め、

いくつかのことが重なり精神的に追いつめられたことから

統合失調症という診断をうけるに至りました。

 

「統合失調症という病気は無い」という意見も聞き、

このまま薬を飲み続けていっていいものなのか、

家族としても考えながらきましたが、

減薬中に症状が悪化して入院したこともあり、

現在は現状維持、無理のない生活をしています。

調子の良い時は外出もでき、最近の趣味はお菓子作りです。

 

私が小学生、中学生の頃は、(普通のお姉さんのように

いろいろ教えてほしいのに)などと思っていたことも

ありましたし、自分が高校を卒業する頃には、

この家族から逃げたいという気持ちもあって家を出た部分もありました。

後から母に聞いた話で、私の専門学校の学費は姉の貯金から

まず出してもらっていたそうです。

今となっては、精神的な部分で姉の存在がとても大切ですし、

なくてはならない存在です。

 

この家族、この兄弟が私にはぴったりで、本当に良かったと

今では言えるように思います。

 

 

投稿者プロフィール

青柳裕美
青柳裕美
くれたけ心理相談室(浜松支部)の心理カウンセラー、また事務局長としても活動しています。

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