〈アダルトチルドレンの革命〉

 

アダルトチルドレンとは、[安全な場所]として機能しない家庭の中で育った人たちのことです。

自分は[そのままで愛される存在]と感じることができずにグラグラとした精神状態の人がいます。

 

自分の軸となる、[自己を無条件に肯定する]ということができず、その原因がわからずに、自分や他人を責める人がいます。

そういう状態が強く顕れそこからさらに問題が悪化した場合、自殺、他殺、事件事故に関わる可能性が高くなります。

 

アダルトチルドレン(AC)とは元来、アメリカのアルコール依存症の問題を抱えた家族の中で成長した大人を指していますが、このACの概念がアルコール依存症に限らず存在したために、そのような感覚を持つ人を指すようになりました。

 

これは、生まれてから、子どもの頃育った家庭の中で、自分がそのままでいいんだと感じられなかったという、その人の主観ですが、

これは人として存在する上で、なくてはならない軸がないということなのです。

それを大人になるまでにちゃんと作ることができなかった、自分の思った形ではなかったので愛を感じられなかったというレベルではなく、0才からの影響なのでその人の軸にかかわります。

それは親からの影響によるものですが、親自身もその親からの影響を受けています。

重い形の例では虐待の連鎖があります。

親の代から持ち越されているマイナスの連鎖であるということ、これらを受け入れるということは、様々な感情の経過を通して簡単ではないかもしれませんが、最終的には様々なことを許すことに繋がってくると思います。

世代を越えて持ち越されてきたこと、時代背景、家系のクセに気づき、

自分のせいではなかった、誰のせいでもなかったと自分を癒し、

このパターン終わらせるということが、真の幸せに繋がってくるかと考えます。

 

自分がアダルトチルドレンだと感じる人は、アダルトチルドレンです。

 

アダルトチルドレンと自覚し、そこから抜けていくこの一連の経過の中で、自分は自分で救えるという感覚をつかめるまでには、気持ちを表面化させる安全な場所が必要でした。

 

カウンセリングがこの安全な場所となるようにと考えて、サポートさせていただきます。

 

 

青柳裕美
青柳裕美
くれたけ心理相談室(浜松支部)の心理カウンセラー、また事務局長としても活動しています。

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