できないことの捉え方

みんなが普通にできていることが、自分はできないということがあると
時に不安になることもあると思います。
(片付けができない、忘れてしまうことが多い、繊細であったり、様々な理由から多くの人と関わることが難しいなど)
不安になると、自分はおかしいのではないかと恐怖感をいだくこともあるかもしれません。
人生の場面の中で少しだけ感じたことがある人、継続的に大きく感じている方
様々いらっしゃると思います。

 

人は常に心身の状態が一定ではなく、調子が良い時、思わしくない時を
波のように繰り返していて、その中で一時的なものもあれば
ストレス状態にある中で強まって出ている状態などもあると思います。

 

また平常時から、その人の特性として含まれる部分で一般的な範疇には収まらなかったり、
大多数の一般的なことと比べた場合に「できない」と意識されることがあると思います。

 

できないと意識される部分は、
その人の特性が一般的なところから抜け出て強く出ている部分、
強みとして活かせる特徴の裏側の部分で、
表裏一体なので、切り離すこと、無くすことが根本的には難しい部分だと思います。
習慣づけなどで少し改善していくことが可能な部分もあると思いますが、
問題があるから直す、という捉え方をしている場合
できないとされる部分はかえって意識の中で強調され、
常にできないことを意識して直面する悪循環になってくる場合もあります。

出来ないことはそのままを赦し、出来ることを意識して活かしていけるといいですね。

 

仕事で困ることなどは、仕事の形態・職種の見直し、新しいスタイルを取り入れていく、
また周囲にも理解してもらうように相談、働きかけが必要な場合もあると思います。

 

人よりできないことをダメなこととせず、それはそのまま置いておき(なるべく周囲との協調をはかり、できる改善はした上で)、誰かに頼むことも取り入れながら
その代わりに何か活かせる特徴で捉えてみると自分を責めずにすみ、力が湧いてくることがあります。
自分を責めないことが、人から責められないことに繋がっている部分があると感じます。
ある日誰かに言われた一言、起こった出来事から、自分に対するマイナスの定義をするようになっていたら
それは気づいて変えることができるものです。

完璧な人間はいない中で、個性の特徴が強い自分として、発想を転換することは
自分をどう定義するかに繋がり、大切なことではないかと考えています。

物思いにふける少年

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青柳裕美
青柳裕美
くれたけ心理相談室(浜松支部)心理カウンセラー 

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