今改めて自分の人生を思い返してみると
私の人生を変えるキッカケになったのは
カウンセリングを受けたことだったように思うのです。
カウンセリングで重たいものやモヤモヤしたものを吐き出していき
どんどん軽くなっていったことによって
ものの見方が変わり、日常で目に入ってくるものが変わり
感じ方が変わり、考え方が自然と変わっていって
行動が変わり、自分の中からいろいろなもの(やりたい事、行きたいところ、夢)が湧いてきて
これが人生の変動期と重なっていたのでわかりやすい変化になったとは思いますが、私にとっては必要な時間でした。
考えが変わるといろいろなものが違って見えてくるのですから、変化が起きてきたと感じるのは当然と言えば当然のことかも知れません。
その為、周囲での出来事によって自分が変化したようにも思えるし、実際に周囲の人や出来事による影響も出てくるものです。
ただ、その初めのキッカケとなっているのはカウンセリングという時間、体験によって内側が変化したことだったのだと
時間が経って、よくよく考えてみると再確認できてきます。
私がカウンセリングを受けたのはもう24年も前のことですが
カウンセリングを受けている時も効果はそれなりに感じているのですが、その後の人生の変化がカウンセリングから始まったと実感できたのは
本当の意味で人生に余裕が出てきてから(何年も経ってから)でした。
私自身の経験として、その本当の影響に気づきにくいことも多いと感じるカウンセリングですが
場合によっては、人の人生を変えうるカウンセリングに携わることの責任と、価値を重く実感しています。
行き詰まったときには、自分の内側を見つめるカウンセリングを活用するという選択肢もあるということ
全ての人に当てはまるとは言えませんが、
自分の内側に目を向けていくかぎり、道は開かれてくるものではないかと思っています。
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