一番簡単な吐き出しの方法として
紙に書き出すというものがありますが、
文章、文字でなくてもグルグル、ギザギザに円や線などで
感情を紙に吐き出すイメージで書き付けていくというのも効果があります。
文字よりも、よりストレートに感情を書きつけることができるように感じます。
書いたあとの紙は破りすてる、燃やすなど紙を処理するといいですね。
嫌な出来事、相手に対する気持ちを思い浮かべて、それを感じながら紙に書きつけるイメージです。
感情のクリーニングができてくると、その場面で自分が何を求めているのか?についても確認できるといいと思います。
無意識下に溜まったマイナス感情については普段意識できないものも多くありますが、できるだけその部分のクリーニングもワークによって吐き出せると良いかと思います。
書き始めはそれほど出てこないように感じても、しばらく続けて何回かやってみると、意外と深い部分の記憶からも出てくることがあります。
定期的に、家の掃除のように心の中のクリーニングもしていくことで、心のコンディションも整えていけるのではないでしょうか。
生きていれば、いろいろな感情が出てくるのが人間で、
それは相手にぶつけなくても、自分で吐き出して本当は何を求めているのか見ていくと、次第に落ち着いてくることがありますので、お試しいただければと思います。
あなたの中の幸せの場所へ
- カウンセリング2024年7月7日泣きたいだけ泣くこと
- 訪問2024年6月28日北海道(札幌支部)訪問
- Q&A2024年5月28日情熱と冷静の間(くれたけ#226)
- カウンセリング2024年5月18日カウンセリングの目的
“感情の吐き出し” に対して1件のコメントがあります。