基本的な自信について

自分はこれでいいんだ、そのままで存在していいんだという

自分の軸(基本的な自信)がグラグラしているということが

どんなに苦しいことか、

その軸が当たり前にある方には

きっと想像もつかないほど

場合によっては危ういのものだと思います。

(精神的な部分で一時的に危い状態になることもある)

 

そうなってくるには、もちろんご本人の性格もありますが

多くの場合、何より背景があります。

明らかには2世代前から引き継がれてきている

愛情が上手く伝わらない負の連鎖です。

 

その負の連鎖を自覚して、自分を取り巻く環境を客観的にみて、

様々な思いをはきだし、偏っている思い込み、信念を変えていくこと、

経過の中で身体で腑におちるところまで持っていくことができれば、

その負の連鎖から抜け出し、

自分に愛情を注ぎながら自分の軸を持って

人生を生きていくことができると考えています。

 

多くの場合は苦しさが極限に達してはじめて、

この苦しさをどうしたらいいのか、この苦しみはどこから来ているのか

考えさせられるかもしれません。

 

一人の人間の存在には、様々な人との関係性があるわけですが、

まずは親との何かしらの繋がり、基本的な安心感を家庭で感じることができると

その後の周囲との関係もうまく作っていくことができることが多いと考えます。

それが叶わなかったというケースでも、大人になってからでも、

自分で安心感、肯定感を作っていくことはできます。

 

その心の繋がり、安心感をうまく実感できないことによって、

ある程度の自分の軸がしっかりある人であれば持ち堪えられたり、乗り超えられたりすることが

そうでない人には乗り越えることが苦しい状態になることがあります。

 

自己を肯定できる感覚は育てていくことができます。

時間がかかっても少しずつでも、自分で自分を育てていくことができます。

自分の中にそのままでいいんだという安心感をもつことができれば、

その軸を育てていくことで、その軸を徐々にしっかりとしたものにしていくこともできると考えます。

 

ただ、言いたいこと、いろいろな感情でこころのバケツがいっぱいの状態では、

何か変えていくのは難しいので、まずこのバケツから溜まった思いを出して、余裕を作ることが必要です。

 

自分の中の無意識のつぶやきがネガティブなことを繰り返しささやく状態があれば、

新しいくせ付けをしていくことによって徐々に脱していくことができます。

 

カウンセラーはこれらのこころの状態に寄り添い、一緒に取り組ませていただきます。

一人で苦しまずにお声かけいただければ幸いです。

 

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青柳裕美
青柳裕美
くれたけ心理相談室(浜松支部)の心理カウンセラー、また事務局長としても活動しています。

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