(人生がだいぶシリアスモードに感じていた時)

私はある人への手紙に

 

家族や他の人を救いたいと思っていたけど

一番救いを必要としていたのは自分だったと

気づいたから、これからは自分を癒して大切に

労わることから始めるね。

 

だから今は見つめなおす事からしか始められないし

自分を愛せない人間が、他の誰かを愛する事は

できなかったんだとわかったよ。

 

周りの人がどんなにその人を救いたいと

思っても、本人がそこに気づかず、応じなかったら

通り過ぎるだけだから、そういう意味で人を救うことは

難しいと思うんだ。

本人が気づくことで、自分が自分を救えると思う。

こんなに早く見つめ直せたのはあなたのおかげだと思う、ありがとう。

という主旨のことを書いたことがありました(^ ^)

 

ってなんだか宗教のような哲学のような

ことを真剣に考えていたあの頃(20歳頃)…

 

今考えると、〇〇のヒロイン的な発想とも思えるのですが、

悩んでいる時は、シリアスなんですよね。

 

私は当時、人生にストップがかかったように感じましたが、

底まで行き着いて、気持ちを出していったとき、

捉え直せるチャンスに変わりました。

 

前に進めないとき、ピンチに感じる時には、

ふと助けられる人、本に出会ってきました。

 

その後、やりたいこと、好きなことも自分の中から沸いてきて、

自分の体の中の羅針盤をもとに進んできて、今に至っています。

 

何か少しでも参考になることがあればと思います。

 

時間が経てば、笑い話にできることもあるのなら

いっそいまこの瞬間、自分の悩みを笑えたらいいですね。

笑うことは無理だとしても、一人で抱えきれなければ、

話せるだれか(本、その他、他の人の考えに触れる機会)を

探してみてほしいなと思っています。

 

 

あなたの中の幸せの場所へ

青柳裕美
青柳裕美心理カウンセラー
皆様のこころのサポーターとして、いつもここにいます

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