人生は変化の連続ですが、自分の思ったタイミングで変化していかないことも多いものです。

そんなときは、自分だけ止まっているようで、もっとがんばらなくては、という気持ちにもなりますよね。

 

身の周りの現実は、今の自分にぴったり合っているということ。

(内面の変化の方が先で、現実の変化は後からやってくる)

 

自分の波長にあった人々、仕事、部屋など、(好き、嫌い、居心地が良い、良くない、その他)

と、いろいろに思う部分があったとしても、今現在の自分にはぴったりのもの、

ふさわしいものだということなんです。

変化を望んでいても、望んだ環境は現状の自分ではもて余してしまうということもあります。

それまで蓄積されたものを含めて、その人の内側で変化があったとき、

環境の変化はあとから追いかけてくるものかもしれません。

今、その場でできることを充分にしたら、自ずと変化は起こってくるということなのでしょう。

 

時に焦る気持ちにもなりながら、自分は今必要な時間、場所を過ごしているんだという信頼、

安心の気持ちでいることは、私にとってとても大切なことでした。

変化を望むとき、追い詰められた気持ちになる時もあるかも知れませんが、

ひとまず今の現状を受け入れて、そこに安心する気持ちを持つことができるといいと思います。

 

 

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青柳裕美
青柳裕美心理カウンセラー
皆様のこころのサポーターとして、いつもここにいます

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