先日、姉の誕生日を祝いに実家へ。
今年で52歳になる姉は、訪問介護の仕事を続ける母(73歳)と二人で暮らしています。
姉は、ここ数年かけて、統合失調症の薬の断薬をし
最近は昼間も起きていられて、外出も気軽にできるようになりました。
子どもの頃から飲んでいる、てんかんの薬は引き続き飲んでいますが、
以前よりも自然な感情が出ている様子で、元気そうです。
今回は、母の新しいベットの組み立て作業もありました。
「床(畳)での寝起きが大変になってきた」と聞き、
ベットにしたことで、寝心地もよくなったということでした。
ペットボトルの蓋が素手では開けられないとか
重い荷物をもって、階段を上がるのが大変と聞き、
母も歳をとってきたんだなぁと実感しています。
今回、なかなか普段掃除できない箇所を掃除するべく
タンスを移動したとき、
父が生前によく壁に新聞の切り抜きを張り付けていたのですが、
タンスの側面に切り抜きの切れ端が張り付いていたのを見つけました。
母と姉と、まだあったねと、父の痕跡を久しぶりに感じました。
痕跡はそれだけではなく、タンスで隠してある部分の、壁の陥没した傷も。
生前に父が何をして壁をこんな状態にしてしまったのかは定かではありませんが、
いろいろと家族が驚いたり、困ったりする逸話をたくさん残した父でした。
自分も含めて、家族も変化しているのを感じていますが、
その時にしか、感じられない感情があって、それぞれ貴重だなと思います。

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