現在公開中の映画『国宝』
を観てきました。
とても見ごたえのある
心に響いてくる作品でした。
映画の内容とは
直接関係ないですが
観ていてふと感じたのは
私たちは
人生の中の役として
様々な役を
善い人の役もその時々の悪役も
両方、演じているのではないかと
ふとそう感じました。
今までの人生を振り返って
全てのご縁に感謝ですが、
中でも感謝しているのは
私の人生の中で
悪役に感じる役を
やってくれた人たちです。
寄り添わない形で
厳しさ、自立することを
教えてくれた人
暴力という体験を
経験させてくれた人
(これは、決して暴力を
肯定するという意味ではありません。)
人間ってどういうものか
鏡のように見せてくれた人
別れを告げてくれた人
その人たちを、人生の終わりまで
許さないという選択もあると思います。
人それぞれの捉え方があり
きれいごとではありませんが
この人達との出会いが
カウンセラーとしての私にとって
大事な要素になっているのは
確かなことで
自分が必要だと思って
選んだことだったように
今となっては思っています。
国宝の話からは
逸れてしまいましたが、
いろいろな人の立場からの
感情を想像、体験できる
映画『国宝』
気になった方は
ご覧になってみては
いかがでしょうか。

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