ここ最近、車の中でショパンを聴いていて、
(全然詳しくはないですが好きなんです^^)
部屋でも聴きたくなったので、ユーチューブですが
フジコ・へミングさんの弾くショパンのノクターン第2番を視聴していました。

聴いていて、何の涙かわからない涙が出てきて、何度も繰り返し聴きました。

他の方の弾いているものを聴きましたが、なぜかフジコ・へミングさんだけ
ですが、涙がでてきました。曲が物語のように心の深い部分まで届いてきます。

そのうちに、小学校低学年の頃にピアノを習っていたことが頭に浮かび、
あの頃は、ピアノを好きになれなかったなぁと思い出しました。

イヤイヤ通って、4年弱でやめてしまいました。

母が子供がピアノが弾けたらいいなと思ってという理由で
通わせてくれていましたが、
続けていけば上手くなれるかもしれないとも思っていましたが、
結局その時は好きにはなれませんでした。

いろいろ強制されているような気がして、発表会の雰囲気などピアノも好きになれなかったこと

 

ノクターンを聴きながら、
本当はピアノを好きになりたかった、楽しくピアノを弾ければ良かったと
どこか悲しく思っていた自分がいたことに気づき、
心に小さな棘がささっていたのを見つけた感覚がしました。
当時のことはやっぱり仕方がなかったことには、変わりないのですが、
感じ切れなかった気持ちを見つけることができてなんだか癒されました。

 

心の深い部分にアクセスできる音楽の力を改めて実感いたしました^^

大人になってからでも、一曲でも、ピアノを弾けるように練習してみるのもいいですよね。

 

何が癒しになるかは、人それぞれのタイミングなどもあると思いますし、
そんなにいろいろな感情はないという方もいらっしゃると思いますが、
本当は、、、という気持ち。
意外とキャッチしきれない感情も、意識の中にはたくさんあるのかもしれませんね。

 

あなたの中の幸せの場所へ

青柳裕美
青柳裕美心理カウンセラー
皆様のこころのサポーターとして、いつもここにいます

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