「自分だけを見て欲しい」

「好きな人の気持ちを独占したい」

この気持ちが強く、心のバランスがどうも取れない。

恋愛で自分の気持ちと付き合っていくのが難しいという方。

 

この傾向が強く出てバランスがどうしても取れないという方は

幼少期、親に求めても叶わなかったということがあることでしょう。

この想いの認識、解放ができていない場合、

大人になって対人関係でそれを何度も味わうことになります。

 

人に求めすぎる、というのは依存の度合いが高すぎるということですので、

対人関係でのバランスがうまく取れないということになります。

 

そこで、その原因は幼少期に親との間で起こった感情にあり、癒されていない想い、

「一人にしないで」という叫びなどが自分の中にあるということに気づき

その想いを解放することが必要なります。

解放というのは、その想いがあると気づき、認めること、

何が起因となっているのかを知ることによって起きてきます。

自分の中で腑に落ちる感覚によってスッキリとしてくることがあります。

 

自分に日々起きる出来事の中に、繰り返し起こるパターンがあるという方も

それがどこから来ているのか見てみると良いかもしれません。

 

目の前の出来事は、何かに気づくために起きてくるのですね。

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青柳裕美
青柳裕美心理カウンセラー
皆様のこころのサポーターとして、いつもここにいます

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