子どもの頃にこうだった、、あの時のあの人の言葉で、、

 

こういった過去のことについて、自分の思いにスッキリとしないものがある場合、時間が経つほどなかなかそれを表に出す機会がないと感じることも多いのではないかと思います。

いつになったとしても、そういった過去の出来事に対して、自分がどう捉えて、スッキリと腑に落ちる形にできるのか。向き合う機会は大切だと思っています。

私自身も、[自分の中で消化する]という作業、その機会を作るということに少しでもご協力できたらと考えております。

 

話した相手から「そんな過去の話をして、、今に集中しなさい」や

「親のせいにして、、」というような言葉が返ってくると、

自分ではそこがポイントになっているのに、向き合う機会を逸してしまうということもあるかもしれません。

 

私はどんなに過去の出来事であろうと、本人の中でスッキリとしないものがあった場合は、

それをもう一度客観的に見てみることが、必要な人にとっては必要なのだと思います。

 

そういった見つめ直す機会を持つことによって、過去に思い残しがない状態になれば、今に思い切り集中できるようになり、だんだんと目の前のことを楽しめるようになっていけると思っています。

20130916-P9160048

あなたの中の幸せの場所へ

青柳裕美
青柳裕美心理カウンセラー
皆様のこころのサポーターとして、いつもここにいます

お気軽にコメントを