この歳まで生きて、今、毎日大好きな猫と一緒に生活できること
本当によかったなぁと思います。生きていてよかったと思います。

小学生の時は鍵っ子で、通い猫に癒されていました。
20歳前後の頃は、生きていくのが辛くて、無駄なことを考えていないであろう
猫になりたいと思ったこともありました。
その先の人生にある意味夢のような猫との生活が待っているということを、
当時の自分に言ってあげたかったという気持ちにもなります。

人生の中で、移動が多い時期や、様々な理由で猫と生活できない状況が続いてきましたが、
5年程前から、念願の猫との生活がスタートしました。

私自身も、比較的家にいられる時間が増えて、働き方も変わったこと、
家の事情などの条件がそろって迎えられる流れに入ったと感じます。

2か月前からですが、もともとの先住猫にプラスして子猫2匹を迎えたので、
3匹の猫との生活はものすごく幸せと同時に、
これは本当に猫が好きでなければ大変だよねって感じる事もいろいろあります^^

そもそもなぜ猫が好きなのか、改めて考えてみると、

「人との距離感がいい」.....・猫の性格にもよりますが、ある程度自立していて、
ほおっておいても自分で気楽に過ごしている。・距離感は程よくあるけど、いつもそこにいてくれる

「形状が好み」......    耳、しっぽ、手、肉球、なにより顔が好きです。

先住の猫は、性格的に甘えてくることは多くなく、わりと警戒心も強いほうで、
抱っこも嫌いなので、べったりという感じではありません。

よく考えてみると、一匹目の猫として、あまりに甘えん坊の猫を迎えてしまうと、
失った時の喪失感が大きくなりそうな予感があったことも本音なので、
さっぱりとした関係は、私にとっても理想的だったように思います。

飼い始めて5年たち、そろそろ遊び相手も含めて2匹目を探していたところ、
よい出会いがあり、甘えん坊の男の子二人を迎え入れたわけですが、
飼う側の心の準備としても順番があったように感じます。

お姫様気質の女子とやんちゃで警戒心のない男子二人との相性は、、
正直まだしっくりときていませんが、
この先3人で仲良くお昼寝なんて、また夢のような光景を目にすることはあるのかないのか、
期待せず楽しみにしたいと思っています。

あなたの中の幸せの場所へ

青柳裕美
青柳裕美心理カウンセラー
皆様のこころのサポーターとして、いつもここにいます

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