目の前に、クリアしたい事柄、今よりも望んでいる状態がある中、そうなるには難しさを感じる自分がいて、
どうしたらいいのかと思い悩む。

そういう状況で、それは「本当は簡単なことかもしれない」という発想はなかなか自分の中からは出てこないと思います。

ただ、ここは、発想の転換ゲームと捉えた時

「○○は簡単です。」という捉え方

何かに対して、自信が持てない、自分を信じることが難しいと感じている人がいて
「自分を信じることは簡単です。」と言われると感覚的に、新しい感覚で、そう簡単じゃないから苦しんでるんだよと言いたくなるかもしれません。言うは易しではありますよね。

ですが、別の人からすれば、実際に簡単という場合も必ずあり、自分では簡単と思えなくても、捉え方の幅の中に、一つの選択肢として「簡単である」というものも置いておき、
簡単にできてしまうような人物、(実際にお会いしたことがある方でも、そうでない方でもよく、または歴史上の人物、想像の人物でもかまいません)であったら、どう感じるだろうかとイメージしてみることで、すでに目標の状態をクリアした人物としての在り方、発想、感覚を少しでも掴むことができたりすると思います。

簡単だと思えれば難しいと感じていたこともすぐにできるようになるとか、直接的に効果があるとは言えませんが、捉え方の選択肢に上がっている感覚を掴めることが、見えない領域、波長や、脳への指令になんらかの影響がありそうです。

「イメージしてリアルに体感できる」ってメンタルではとても大切な願望実現のツールです。

もちろん、長期的な視野での地に足のついた取り組み、継続力は何事にも必要だと感じますが、
捉え方、イメージを変えてみることで、脳が探してくる情報、入ってくる情報も変化してくる可能性が広がります。

みんなそれぞれの大なり小なりの課題や目標を体験しようとしている方も多くいらっしゃると思います。

理想をクリアしている自分をありありと体感して、感覚を掴んでいくこと

それは自分を信じることに繋がっているのではないかと思います。

あなたの中の幸せの場所へ

青柳裕美
青柳裕美心理カウンセラー
皆様のこころのサポーターとして、いつもここにいます

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