本当に悩んでいることは、そう簡単に人に言えなかったりすることって、あると思います。

人に言えるようになったら、それは一歩解決に近づいたということだと私は感じます。

そういった時、まず一人でできることは、
紙に書き出して見て、(言語化できなければ、ぐちゃぐちゃな線でもいいので)
気持ちを紙に書きつけるイメージをしながら、
悩んでいること、恐れていることを意識上に浮上させながら書きつけていきます。

そして、そうやって書きつけた紙は破って処分(燃やすか、水に溶かせる紙を使用)してしまうと、だいぶすっきりとしてきたりします。

言語化できたものは、その内容が正しいかどうかなどと評価したりすることを一旦やめて、
改めて自分の思いとして、自分から離して客観的に見て、
思っていることをそのままに見ていくことが大切です。
(そう思っているんだね)と受け入れてみます。

注意点としては、やりたくないのに無理にやるというのは負担になりますので、
無理はしないように、書いてみようかと思えた時にやってみることです。

繰り返し、書き出したりしていくうちに、人にも説明しやすくなったり、
体感としてスッキリとすることもありますので、気になった方は試してみてほしいものです。

(言えるようになった時 誰かに聴いてほしい時は、特に悩みを話すという場面での相談先は、相談する人によって、
その人のフィルターがかかった返答になってしまうことも多いので、
身近な人、友人知人などというよりは、
話しやすそうな心理カウンセラーを選んでほしいものです。)

あなたの中の幸せの場所へ

青柳裕美
青柳裕美心理カウンセラー
皆様のこころのサポーターとして、いつもここにいます

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