過去のことであっても、その時の苦しみを持ったままでいるということは
現在の生活の中で何かしらの影響がでてきているものだと思います。
そして、それは自分の周りの人へも影響のあることです。
どこかで自覚があるけれど、自分の苦しみの方が勝って
周囲への影響をどうすることもできない、ということもあると思います。
そんな中で、それが親子間で連鎖していくということもありますね。
私自身、自分が苦しんでいる時というのは、自分が苦しんでいるだけであって、
それが周りの人にどう影響しているのかなんて感じる余裕などありませんでした。
カウンセリングによって心に余裕がでてきて初めて、自分が苦しんでいるということが、
周りの人にも多かれ少なかれ影響していること、
自分が悲しみ、苦しみを抱えた状態ということは、周りの人を苦しませること
に繋がっているということに思いを向けることができたのでした。
それくらいに一人では抱えきれない状態というのはあるものです。
その苦しみを自分の為、周囲の為に癒していくことは、とても大切なことで、
カウンセラーはその援助となるべく安心してお話いただける場所をご提供しています。
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