心理カウンセラー 青柳 裕美のご紹介
青柳 裕美 プロフィール
資格: メンタル心理カウンセラー(JADP 日本能力開発推進協会)
好きなもの:Cafe、雑貨屋、インテリア、映画、美術館、花、植物、ネコなど
略歴
1977年 愛知県で出生 |
1984年~ (10代) 小学校、高校でサッカー部、中学ではバスケットボール部に所属 学生時代はスポーツに熱中していました |
1998年~ (20代) 外語専門学校を卒業後、販売員、受付などの接客業をいくつか経験 |
2007年~ (30代) 接客業の傍ら、人の気持ちに寄り添える仕事をしていきたいと思い、心理学やカウンセリングを学び、2015年くれたけ心理相談室 浜松支部所属 |
2017年~ (40代) 2022年 呉竹ビジネススクール(開業心理カウンセラー養成学校)講師就任 |
カウンセラーへの道のり
幼少期より、精神障害、発達障害を身近なものとして育ち、当事者や家族としての葛藤を見て、体験してきました。
なぜだろう?と考えるのが好きで、ちょっと哲学的に考える私は、大人になっていく時いろいろなことで傷つき、悩みやすくなっていきました。自分の本当の気持ちを押し殺して、日々の出来事に追われていると、自分が本当は何を言いたいのか、どうしたいのか分からなくなることがあります。
20歳頃の私もそんな状態に陥り、燃え尽き感と不安感も強かったことから、カウンセリングを受けることになりました。親にも友人にも話したくなかった気持ちをはき出していき、体感としての変化を様々に感じながら、ある日ふと我に帰るというか、「私はこうしたかったんだ」という自分の本当の気持ち、悩みの根っこの部分に気づくという体験をしました。
その時期、アダルトチルドレンという言葉に出会い、自己肯定感が持てないという感覚を自分が持っていることに気づいたことで、だいぶ楽になっていきました。
生まれてから今に至るまで、どんな気持ちで生きてきたのかを改めて見つめ直していくことで気づきがあり、そこから自分の気持ちを大事にするようになりました。
生きていく中での心の葛藤は一人では持ちきれない時もあると実感し、私もそういった心に寄り添い何かできることがあるのではと思い、カウンセラーになりました。
今この時間を一緒に生きている人間として、その気持ちに寄り添い、応援したい…そんな気持ちでいます。
本当につらい時こそ、自分のテーマに気づけるチャンスが与えられている時で、そんなピンチをチャンスにかえるお手伝いができたらと思っています。