いろいろな場所に行って、いろいろな人に会う。

そこで刺激を受けて、自分の反応(感じる気持ち、感覚)が出てきます。

そうすると、自分が見えてくるなぁと感じます。

こういう場所は好き、あまり好きではないとか、

自分はこういう時こんな反応をするんだ、など

周りの人についてもそうですが、自分のことが

より明確になってきます。

 

行きたいところ、会いたい人に会いに行くことが

自分を知ることに繋がっているんですね。

 

心の中に負が多く、自分を知るのが苦痛という時期も

あるのですが、見つめきってすっきりしてくると

そのうちに自然とそれを楽しむこともできるようになってくると思います。

 

やりたいこと、好きなことがわからないという方も、

いろいろな場所に行って、いろいろな人に出会うことで

自分に気づくことができれば

好きなことや、自分が明確になっていくということ

だと思います。

 

「自分の反応を観察する」という意識でいる。

これだけでも、その時点での自分の嫌な反応(見たくない自分を見たと感じた時)

も少し客観的に眺めていくことができると思います。

 

良い感じ、嫌な感じの感覚も(今の時点ではそう感じる)ということで、

その感覚は変化する可能性もあるでしょう。

周りの方との関わりによって自分が見えてくるというのは、

面白く、時に苦しく(^^)、楽しいことだなぁと感じています。

 

 

あなたの中の幸せの場所へ

青柳裕美
青柳裕美心理カウンセラー
皆様のこころのサポーターとして、いつもここにいます

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