目の前のことに集中できないとき

 

〜目の前のことに集中できない状態〜

こういったときには、何か心の中に引っかかりや

無意識レベルの中に消化されずに留まっている

重い感情が積み重なっていることが1つとして考えられます。

 

お一人お一人の環境や人生の背景によって様々ですので、状況をよくお聞かせいただくことが重要になってまいります。

 

まずは過去の振り返りの中で「本当は〜だった」

素直な気持ちの見つめ直しをしていくのが良いか思いますが、

その時にその気持ちが良いか悪いか、正しいが間違っているのかのよう判断は一度横に置いていくということも大切です。

 

どんな気持ちであれ、自分自身に受けとめてもらえていないものは、心の中に留まり続け、

ことあるごとに叫びをあげるので、一度しっかりその気持ちを肯定し受けとめることも1つの方法かと思います。

 

出てくるもの(記憶)から、わかってもらえなかった、伝えられなかった気持ちのその声をご自身で聴いて受けとめること

こういったこともカウンセリングの中で一緒に見つめていく時間をとることもございます。

頭で理解していることでも、心で感じていることがついていかない(気持ちがついていっていたかどうか)という場面でも

押しやったその気持ちはまだそこにあるということなんですね。

イメージングや、ノートに書き出していただくワークなども取り入れいき

苦しくなっているポイントとなる禁止事項を見つけて解除していくことも効果的ではあります。

 

こういった見つめなおしの時間をとって(この時間についてどれくらいの時間を要するかは個人の差や状況もありますので一概にはいえない部分ではあります)心の中がクリアになっていくと、

自然と自分の中から、新しい発想も湧きやすくなってくることが多いと感じています。

それまでの人生の流れの中での積み重ねの上に、今出てきている課題というものにも意味があるのかもしれません。

そう考えると、周りの状況や環境をすぐに変える前に

客観的な見つめ直しにより、今後の自分軸をしっかりとしたものにしていく時間を取るというのはとても効果的だと考えております。

 

青柳裕美
青柳裕美
くれたけ心理相談室(浜松支部)の心理カウンセラー、また事務局長としても活動しています。

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