何年か前までの話なのですが、私が個人的に小学生の頃からずっと彼女の状況を目にしてきて、

1つの道を続けて、第一人者として成長し続けている彼女を尊敬の眼差しとともに、羨ましい気持ちも同時に持っていた方がいます。

それは、女子サッカー元日本代表の、澤穂希さんです。

私は小学4年から6年、高校の3年間サッカークラブに所属していました。

小学生の市のリーグ戦では、当時小学4年生の澤選手を見たことがあり、その頃から有名になりつつあった彼女でしたが、まさかその後女子サッカー界を背負うような存在になるとは思っていませんでした。

私も小学生の頃の夢は日本代表になることでしたので、それを叶えた人が身近にいたことは嬉しくもありました。

たまに女子サッカーのニュースを見ると、依然として女子サッカー界で活躍し続ける彼女の姿を尊敬と羨望の目で見ていました。

20代までの自分はというと、好きなことをしていこうと思い始めたものの、仕事をいくつか変えてきたということもあり、1つのことを続けている人はスゴイと思う気持ちもありました。

嫉妬というよりは、輝いている彼女に対して自分はどうなんだろう?という気持ちでした。

どう考えても、私自身高校生以降サッカーを続けていた可能性は無かったと思うのですが、

20代の頃は自分に対して自信を持って満足することができなかったため、輝いている人と比べていたのだと思います。

 

今はもう澤選手も引退され、私も色々な経験を重ねたこともあり、彼女を含め人と比べることもなくなりましたが(^^)

本当に長い間、女子サッカー界を引っ張る重要なお役目を果たされたのだなと思います。

 

 

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青柳裕美
青柳裕美心理カウンセラー
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