二十歳くらいまでのことなのですが、私は「感謝」がどういうことなのか、正直よくわからなかったんです。

なんとなくありがたいという場面はありましたが、ほとんどのことは当たり前のように思えて、本当にありがたいと感じることはなかったように思います。

高校を卒業してから二十歳くらいの時期に、強い不安感があり、何が原因かわからない生きづらさを感じるようになりました。

このつらさがどこから来るのか、心理学の本もいろいろと読むようになりましたが、その時点までの全てを振り返らなければ前には進めないという気持ちで自分なりの試行錯誤をした時期でした。

この時期を経て、そこから自分が抜け出す切っ掛けを掴めた辺りから、心境の変化があり、いろいろなことに対して感謝の気持ちを感じるようになりました。

それまでは当たり前にしか思えなかったことに対しても、感謝の気持ちが湧いてくるのを感じました。

今想うとこの時期は、それまで見えなかったことが見えるようになり、感謝の気持ちを持てるようになった切っ掛けにもなりました。

これから先も、人生の中でいろいろな経験ができること、周りの方々、そして自分自身にも感謝(*^^*)

日々、新しい自分に出会えることを楽しんでいきたいと思っています。

青空に描かれたハート

あなたの中の幸せの場所へ

青柳裕美
青柳裕美心理カウンセラー
皆様のこころのサポーターとして、いつもここにいます

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