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電話で話をするときは、

当然声しか頼りになるものがないのですが、

声だけでも、その人から受ける印象だけでなく色々なことが伝わってきます。

 

傾聴の研修の中で、同じ言葉を発するのにも、声のトーンで優しい感じ、批判的な感じなどいくらでも違った印象に伝えることができるということを改めて実感したことがありました。

言葉には、トーン、そこに乗る感情によって、

言葉の意味以上に伝わる何かがあって、

それがとても大事な気がします。

微妙な気持ちのニュアンスがそのまま言葉に乗って伝わるということもあると思います。

 

自分がどんなトーンで人に話しているのか、普段は無意識なことが多いものですが、コミュニケーションの中で声の印象が人に与える影響って大きいのではないかと思います。

 

私も家族や気心の知れた人には、無意識に冷淡な言葉の発し方をしている時もありますが(^-^)

自分が人にどんな雰囲気で言葉を発しているのか、客観的に意識して、丁寧に扱っていきたいものだなと思います。

 

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青柳裕美
青柳裕美心理カウンセラー
皆様のこころのサポーターとして、いつもここにいます

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