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悲しいことがあった時、

それを十分感じる前に心の中の冷凍庫に入れて、

頭でこういうことなんだと理解しようとすることがあります。

 

その悲しみという氷は、心の中から出して解凍されるまで

そこに氷としてあり続けるんですね。

 

ふと何かの折にその氷に気づかされて、氷が溶けて涙がでる。

その時初めて、氷はあったんだ。悲しかったんだ。と実感する。

なぜ冷凍庫に入れてしまうのか?それは

悲しいことが起きたときはつらすぎて、その悲しさを受け止めきれないからなのかもしれませんね。

 

その氷は、あなたが見つけてくれるのを待っているのだと思います。

あなたの中の幸せの場所へ

青柳裕美
青柳裕美心理カウンセラー
皆様のこころのサポーターとして、いつもここにいます

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