私にとって、猫は特別な存在です。

私の人生を振り返ると、寂しい時には猫がいてくれたなぁと

思います。

小学生の頃、家に帰っても誰もいないということが常でしたが、

猫はいてくれて、少し寂しさが和らいでいたように思います。

家猫として飼っていたわけではないですが、家に遊びに来る猫でした。

 

その猫がある日の夜遅く、家の玄関先でこちら側に背を向けて座っていました。

何か違和感を感じて顔を見にいくと、事故にでもあったのか傷や目ヤニで顔がぐしゃぐしゃになっていました。

その日はとても心配でしたが子供ながらにどうすることもできませんでした。

朝になるとその猫はいなくなっていてその後姿を見ることはありませんでした。

後で思い返すと、あの時最後に会いに来てくれたのかも知れないなと感じました。

 

猫はとても霊的な存在だと聞いたことがあります。

猫に限らず、ペットになる動物というのは、人の気持ちを読み取ったり、

悲しみを和らげたりして人に寄り添っている部分もあるように思います。

 

人との関わりが苦手な人でも動物とは波長が合うという人もいるでしょうし、

癒しの存在としても動物と触れ合うというのはいいものですね。

私も将来猫と一緒に生活したいなと思っています。

 

あなたの中の幸せの場所へ

青柳裕美
青柳裕美心理カウンセラー
皆様のこころのサポーターとして、いつもここにいます

お気軽にコメントを