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私だけではないと思いますが、本当に、びっくりするぐらい、真っ赤になるんですよ(*_*)

今はたいしたことないと思えますが、学生時代の私にとっては大問題❗でした。

 

高校1年生の時に、大勢の前で突然校歌を歌うことになり(バツゲームで友達と2人で)、緊張しながらも歌った時でした。

突然で緊張がMAXになり、口角の上のあたりがひきつり、自分でも初めてことでものすごくショックを受けたのでした。

顔が真っ赤になるのも恥ずかしい上に、顔がひきつったということ自体にも衝撃を受け、どこかに隠れたい気持ちになりました。

 

また、体育の授業のあと運動しても顔が真っ赤になるので、次の授業の先生に「トマトマンみたいな顔して、どうした!?」と聞かれ、好きで赤くなってないわ!という複雑な気持ちになったのを覚えてます。

顔が赤くなるのは、もちろん病気ではありませんが(^^)

その当時は、それだけ敏感で人前で緊張する自分を受け入れる事が出来ずに、人にどう思われるか気にしていたので、とても苦しい思いをしていました。

人から見たらほんの些細なことが、その人にとっては致命的に思えていることもあって。本当に捉え方次第なのですが、その人の辛さはなかなか周囲にはわからなかったりするものですね。

 

そんなことがあってから、自分は人前が苦手。と定義してしまいました。

大人になっていく間にあった色々なことから、自分を限定するようになり、いつしかなんだか狭い範囲で自分を理解したように思っていたりします。

その限定する思い込みを発見したら、いつどの出来事からそれが始まったのかを思い出すようにしています。

そうするとなんだか無用な思い込みのように思えてくることがあります。

 

今も顔が赤くなることに変わりはありませんが、気にはしていません(~o~)

今は自分の繊細さ、弱さも何か意味があって授かっているものとしてそのまま受け入れています(*^^*)

 

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青柳裕美
青柳裕美心理カウンセラー
皆様のこころのサポーターとして、いつもここにいます

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