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誰かの言動に腹が立ち、怒りの感情が出てきた時。

例えば、誰かに頼みごとをしたけれど、断られてしまい、

困っているのだから助けてくれればいいのに!と腹立たしい気持ちになったとします。

その気持ちがでてきた時に、

何で助けてくれないんだよ!!という怒り

と、文章で一括りにしてみます。

何で助けてくれないんだよ!!と感情的な叫びに、「という怒り」をつけて

今、【◯◯という怒り】を感じているんだ。

とすると、自分と感情の間に隙間を感じることがあります。

こんな些細なことで、と思いますが、意外と「◯◯という怒り」と名詞にしてみると

いくらか客観的に自分の感情をとらえることができるので不思議です(^ ^)

自分が感じている怒り、悲しみ、喜びを人に伝えたほうがいいと思った時、

それをどう伝えるのかは、

一度自分の中で消化して(自分がどういうことでその気持ちを感じているのか、少し客観的に捉えてみる)

今後のために本当に伝えたほうがいいと感じたときは、言葉にして伝えていくという行動がやはり大切になってくると思います。

関係を良くして行くために自分の気持ちを言葉にして伝える。

日々その努力の積み重ねによって、人は成長していけるのかもしれないなと感じるこの頃です(^^)

あなたの中の幸せの場所へ

青柳裕美
青柳裕美心理カウンセラー
皆様のこころのサポーターとして、いつもここにいます

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